2013年10月2日第1版第2印の訂正です。ご迷惑をおかけ致しました。
*p.24_ドライバ
【補足】最近はOSのデフォルトで使用できる追加ドライバが不要な「クラスコンプライアントUSBデバイス」に対応した機器も登場しています。
p.217_図
【誤】ノーマライジング
【正】量子化(クォンティゼーション)
【備考】用語の訂正ミス
以下は初版(2011年10月17日第1版第1印)の訂正(2013年10月7日現在)となります。ご迷惑をおかけ致しました。
*印がこのバージョンの追加訂正となります。
*p.22_RTAS
【補足】Pro Tools11からソフトウェア処理のRTASと、DSP処理のTDM(Time Division Multiplexing)が統合され「AAX(Avid Audio eXtension)」というプラグイン形式に変更されました。
p.23_見出し
【誤】ハードとソフトa
【正】ハードとソフト
【備考】「a」を誤入力
p.50_注2の1行目
【誤】収納キャビネットが「portable」か「console」かということ。
【正】 収納が「portable case」か「console cabinet」かということ。
【備考】新たな資料により詳細が更にわかったため。
p.50_最後の行と注釈39
【補足】現在日本におけるモーグ製品の取り扱いは株式会社コルグが行っています。
p.51_Moog 55の説明文中
【誤】ポータブル・キャビネット
【正】ポータブル・ケース
【備考】用語の誤入力
p.61_サスティン・ペダル
【補足】最近は「サステイン」が正しい表記という事で、他の書籍や当時のマニュアルを確認しましたが、殆どが「サスティン」という表記でした。
*p.66_アフタータッチ
【補足】ポリフォニック・キー・プレッシャーではすべての鍵盤にセンサーが必要となります。一方チャンネル・プレッシャーではすべての鍵盤に共通のセンサーが1つで対応できます。
p.91_フィルタ
【補足】日本語では「濾波器(ろはき)」という。
p.92_「Moog Modular V」
【補足】 2012年6月末にArturiaとMoog Musicのライセンス契約が切れたため、現在は「Modular V」という名前に変更されています。
p.101_ 4行目
【誤】フィルタを通した帯域の波形が櫛形になることに由来する。
【正】 フィルタを通した帯域のスペクトルが櫛形になることに由来する。
【備考】用語の誤入力
p.132_最後の行
【本文】ヤマハ、コルグが採用した。
【補足】コルグ「Mono/Poly」には、CV/Gate方式が採用されています。
p.146_1行目
【本文】「ハーモニック シンセサイザー」
【補足】この楽器には倍音レベルを決めるスライダーも用意されています。
p.146_5行目
【誤】アナログ減算方式
【正】減算方式
【備考】DWシリーズはオシレータがデジタルでフィルタやアンプはアナログ回路によるデジアナ音源です。
【補足】デジタルとアナログを合わせ持つ音源は「ハイブリット音源」とも呼ばれています。
*p.150_ 11行目
【誤】・EG
【正】・EG+アンプ
【備考】音量変化を付けるため正式にはアンプの音量を変化させるEGが必要のため、これが正しい表記となります。
*p.165_向谷実氏の注釈
【補足】氏がカシオペアのメンバーとして在籍した期間は結成当時から2012年4月迄。
p.172_図
【誤】下の図のEnd Pointが抜けています
【正】上図と同様にL8がEnd Pointとなります。
【備考】「End Point」の記載忘れ
p.177_5~6行目
【本文】1989年に発売された「VZ-8M」がカシオ最後のシンセサイザーとなった。
【補足】VZ-8Mはカシオ最後のプロ向きのシンセサイザーでしたが、2012年に「XW-G1」と「XW-P1」を発表しました。
p.177_MEMO
【誤】テクニクス、セイコーからも倍音加算
【正】テクニクスの他、セイコーからは倍音加算
【備考】倍音加算はセイコーが発売し前者は減算方式のため。
p.196_④と⑤
【誤】トランスケート
【正】トランケート
【備考】「ス」を誤入力。truncateは「切り詰める」の意味。
p.201_1行目
【誤】この章の最後に
【正】ここで
【備考】14の項目があり、13の項目は最後ではないため。
*p.280_12行目
【補足】初音ミクの腕はDX100、スカートはTX816がモデルになっています。
*p.216_ 14行目と見出し、p.217の図
【誤】量子化(ノーマライジング/normalizing)
【正】量子化(クォンティゼーション)
【備考】用語の誤入力
【補足】ノーマライジングは音声信号のデータを歪ませずに最大振幅値まであげる事を指します。
*p.298_COLUMNの1行目
【補足】イベント当時はカシオペアのメンバーだった神保彰氏は、現在サポートメンバーとして参加。
p.238_注釈15の最後
【誤】管の中は円錐形になっている。
【正】管の中は円筒形になっている。
【備考】用語の誤入力
*p.336_音の作り方
【追加】⑦ 音をデッサンし模倣する。
【追加】⑧ 模倣する音はスペアナでどの周波数がどうレベル変化しているか観察する。